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【里山テーマパーク たくみの里】大人も子供も楽しめる手作り体験 〜群馬県みなかみ町〜

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この記事ではこんな事を説明しています
YOKO
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里山テーマパーク『たくみの里』は、

大人も子供も1日楽しめる体験型観光スポットだよ。

田園風景の美しい景色の中、子供と一緒に手作り体験ができる、群馬県の里山テーマパーク『たくみの里』の見どころや美しい田園風景を紹介しています。『たくみの里』観光の際にはご参考ください。

プロフィール

社歴28年のデザイン会社(オフィシャルサイトはこちら)を経営しています。本ブログはプライベートのあれこれを綴った雑記ブログです。特に、週末でかけた観光スポットを、記事と動画でご紹介していますので、ぜひ御覧ください。


たくみの里とは

群馬県みなかみ町は、群馬県の最北端にある町です。

新潟県湯沢町 苗場スキー場に隣接しており、すぐ隣が新潟県です。

谷川岳など山々に囲まれた原風景が美しい里山で、秘湯として有名な法師温泉や猿ヶ京温泉など6つの温泉に隣接しています。現在は、温泉とセットで、多くの人が観光に訪れるそうです。
群馬県みなかみ町は壮大な山々の風景とおいしい水と温泉、農業と観光の山間地域です。

そんな美しい里山の中に里山テーマパーク『たくみの里』があります。
たくみの里は、みなかみ町の観光の拠点となる商業エリアです。

バッタやカエルなど小動物に触れられる里山


たくみの里の標高は500~600m。
330ヘクタールに及ぶ、須川・笠原・谷地・東峰の4集落からなる須川平にあります。

この一帯は、かつては養蚕を中心にした純農村でした。
今もなお、稲作などを中心とした農業が盛んな里山で、宿場通りを残した田園風景が見られます。

宿場通りには昔の面影を残す民家が立ち並び、いくつかの民家では昔ながらの手法で木工、竹細工、和紙などの手作り体験ができます。

それが『たくみの家』です。

たくみの里の観光拠点は『道の駅 たくみの里』です。
広い駐車場がありますので、そこに車を停めて歩いて周ります。

たくみの里自体は、とても広いエリアです。歩くには、かなりの長距離になりますので、1日かけて広く周る場合はレンタルサイクルを借りたほうが良さそうです。もちろん、車でも移動できますので、徒歩と車とレンタルサイクルをあわせて周ると、より多く周る事ができると思います。

こちらがたくみの里入口となる道の駅です。

道の駅 たくみの里

たくみの里 マップ

こちらが、たくみの里の全体像です。MAPはPDFにて、下記よりダウンロードできます。


懐かしい民家が立ち並ぶ宿場通り

まずは、歩いて『地域の生活分化体験ゾーン』である宿場通りへ行ってみます。

宿場通りは全長550メートル。
徒歩で片道で約7分程度です。
ここは、旧三国街道の宿場町の街並みが残るこエリアです。

広い宿場通りの両脇には、歴史を感じる古民家が立ち並びます。

この宿場通りには須川堰があり清らかな水が流れています。小川は住民の生活に密着しており、時折、この小川で洗い物などをする住民の姿が見られます。

宿場通り



この宿場通りエリアには、いくつかのたくみの家が点在します。

昔ながらの手づくりの技を体験できますので、好きなたくみの家に立ち寄りながら観光して周ります。また、軽く食べられるカフェなどもありますので、のんびりゆったりと周るのがおすすめです。


草木屋 染の家

こちらは、宿場通りにある『草木屋 染の家』。
植物からできた染料で草木染の体験ができます。


今回は、オリジナルの木版画でトートバッグに模様を染めていく体験をしてみました。

植物が原料の染料ですので、手についても水洗いで落ちますので子供にも安全です。比較的小さな子供でも簡単に体験できますのでお子様連れでもおすすめの体験コーナーです。

トートバッグへの草木染は、まずは好きな木版画の方を選びます。かなり多くの型があるので迷うくらいです。好きな型を選び、無地のトートバッグに染めていきます。

型の上から、毛先の硬い刷毛でパタパタと押し付けながら染めます。

複数の型を組み合わせますので、自分好みのデザインにできます。意外に簡単ですが、色の使い方などセンスが試されます。やり方は、お店の方が丁寧に教えてくれますのでお子様でも簡単。

オリジナルトートバッグが完成

こんな風にできあがりました。

体験料

  • 草木染体験料 1,500円
  • 藍染体験料(ハンカチ) 1,200円
  • 藍染体験料(手ぬぐい) 1,500円
  • 藍染体験料(ストール) 3,000円〜

その他、宿場通りには『くるみ細工の家』、『和紙の家』、『革細工の家』、『急須の家』、『マッチ絵の家』などがありますので、お好みで体験してみてください。

和紙の家
くるみ細工の家

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七宝焼の家 アクセサリー作り

次は『庄屋通り』へと移動します。

庄屋通りは宿場通りに垂直に伸びており、ここでも様々な体験できるお店が並日ます。今回は、七宝焼の家に入ってみました。

七宝焼(しっぽうやき)

七宝焼きとは、銅や銀などの金属にガラス質の釉薬(七宝用の絵具)を塗って焼き付けて装飾する工芸品のこと。紬薬の色の乗せ具合や微妙な温度差で色んな色や模様を作る焼き方です。

七宝焼の家では、自分の好きな金属を選んで自由に色付けしてオリジナルのアクセサリーを作ります。模様や色を焼き付けるのはガラス質の釉薬(七宝用の絵具)で、竹串のようなもので、少しずつすくいながら金属につけていきます。

細かい作業ですが簡単なので子供でも作業ができます。

アクセサリーの地金の上に、色を乗せたら、その上にビーズ玉などで装飾します。
その後、焼き上げると下に塗った釉薬との混ざり具合で、色んな色になりますので、焼き上がるまでは仕上がりは分かりません。焼き上がりが楽しみ。

装飾した後は、専用のオーブンでお店の人が焼いてくださります。

焼き上がりにかかる時間はほんの数分間。
あっという間に焼き上がるので、その場で完成品を持ち帰ることができます。

ペンダントは、最後にお店の人に首につける紐をつけてもらって完成です。

手作りアクセサリーが完成

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おめんの家で手作りおめん作り体験

手作りアクセサリー体験した後は、そのまま庄屋通りを抜けて、『おめんの家』まで移動。『おめんの家』は同じ通り沿いにあるのですが、かなり遠いので、しばし里山の風景を見ながら散歩気分で散策します。

モンシロチョウが飛び交う田園風景を楽しみながら、数十分歩きます。スタート地点からはかなり遠いので車かレンタルサイクルを使うほうがおすすめです。今回は、ひたすら田舎道を歩く歩く…..

ようやく『おめんの家』に到着。

『おめん』は、昔は魔除けや神楽の道具として使われてきました。おめんの家では、おかめ、ひょっとこ、天狗、狐など伝統的なお面から、現代のキャラクターお面まで、様々な型があり、そこに色付けをしていく体験ができます。

おめんの家

壁には一面のおめんのサンプルが並びます。

座敷にあがって、好きなお面の型を選びテーブルで色付けをしていきます。

それぞれのテーブルには、様々なカラーの絵の具と筆が用意されています。好きな筆で塗っていきます。小さな子供でも簡単に色付けできますので、とても楽しい体験です。

最後は、それぞれのテーブルに用意されているヘアードライヤーで乾かしたあと、お店の人にニスを塗ってもらい、仕上げ。

すぐ乾きますので、そのまま持ち替えることが可能です。色んなお面の型があり、そこにどんなデザインで色付けするかは自由。自分だけのオリジナルのおめんの完成です。

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今回は、体験できたお店は3つほどでしたが、まだまだ沢山ありますので、数回に分けてコンプリートするのもいいと思いました。また、里山の風景を愉しみながら、ゆったり、のんびり過ごすのもよし。色んな楽しみ方のできる里山テーマパークです。ぜひ、みなさんも行ってみて下さい。

たくみの里総合案内所 豊楽館


〒379-1418 群馬県利根郡みなかみ町須川847
TEL.0278-64-2210
FAX.0278-64-2220

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和洋中バイキングがとても美味しかった!

\たくみの里から車で5分/

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