小江戸川越 食べある紀(お菓子横丁編) 




シリーズ1 小江戸川越 食べある紀(時の鐘編)
シリーズ2 小江戸川越 食べあるき紀’蔵造りの町並み編)

に続き、3回めの今回は、シリーズ3 小江戸川越 食べあるき紀(お菓子横丁編)についてのレポート。

 

小江戸川越のメインストリート、蔵造りの町並みから数十メートル離れた一角に『お菓子横丁』という駄菓子屋さんなどの古いお店が並ぶ通りがあった。街道沿いから、ちょっと入った所なので、車の通りも少なく、ほぼ歩行者天国のようなスタイルで食べ歩きができる。
(とはいえ、時々、住民や業者の搬入車両のようなものが入ってくるので、多少の車への注意)

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たこせん

お菓子横丁は、メインストリートのお店とちょっと違って、主に駄菓子屋さんを中心としたお菓子屋さんが多いのが特徴らしい。

p1011578駄菓子屋さんのお好み焼きやたい焼き、たこせんなどが食べられる。

たこせんは初めて食べたが、なかなか美味。(大阪付近で食べられている駄菓子だそうですね)明石焼きをエビせんに挟んだものなんて初めて食べてみた。普通に自宅でもできそうだ。(笑)

 

辛子マヨネーズとだしソースをお好みでかけて食べるらしい。なるほど。



たこせんの他にも、スルメで煮たこんにゃくとか、おばあちゃんが作るシンプルお好み焼きとか、昭和の香りがする駄菓子が食べられる。大人も子供も楽しめるお菓子横丁ならではの食べ歩きスタイルだと感じた。

 

お菓子屋さんでは、ほとんどおみやげは買わなかったが、お漬物屋さんで「タケノコ」と「ダイコン」のお漬物と、「ねぎからし」という薬味を購入。ほとんどの商品が試食できるのでありがたい。帰って、早速、食べてみたがとても美味しかった。

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綺麗な羽のインコ

 

お菓子横丁をひとしきり巡った後で、もと来たメインストリートに帰る途中、ものすごく綺麗な羽のインコにであう。

 

ちょうど、あの川越まつり会館の裏手あたりに、そのインコがとまっていた。
人の目線と同じくらいの高さのポールに静かに羽を休めている。

 

まるで、ぬいぐるみのようにおとなしい。
時々、目をぱちくりさせて、取り囲む観光客にあいさつをしているようだ。

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『どこから紛れ込んできたんだろう』

 

キョロキョロあたりを見渡すと、飼い主らしいおじいちゃんが、後ろのベンチに座って、観光客が喜ぶ姿を眺めていた。

どうやら、そのインコの飼い主らしく、現在散歩中とのこと。

その綺麗なインコを写真におさめようと、群がる観光客からの質問に、フレンドリーに答えてくれている。

可愛らしいインコに癒やされながら、小江戸川越の人情にふれる。



芋焼酎

 

ひとしきり、川越の町並みとグルメを堪能した帰り道。地元のお酒を買おうと、熊重酒店に。
熊重酒店の建物は、川越市指定文化財の『滝島家住宅』で、明治28年(1895年)に建てられたものなんだという。
建築方式は、切妻(きりづま)造りと呼ばれ、あえて豪華さや重厚感を抑え、落ち着いた趣の造りが特徴だそうだ。

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この熊重酒店では、いも焼酎『富の紅赤』を購入。埼玉入間郡三芳町のさつま芋の女王と呼ばれる「紅赤」を100%原料にした焼酎。
酒米の最高峰、徳島産「山田錦」の黄麹を使い、常圧蒸留後、熟成、無ろ過にて造られた芋焼酎だとのこと。

「小江戸川越」の特産品の一つ、川越いもがあるのだが、その中の品種「紅赤」は、当地で百年以上受け継がれている限定品種。栽培が難しいが、独特な上品な甘みと風味がすばらしい品種だそうだ。

家に帰って飲んでみたが、くせのないスッキリした香りで、とても美味しかった。

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シリーズ1 小江戸川越 食べある紀(時の鐘編)
シリーズ2 小江戸川越 食べあるき紀’蔵造りの町並み編)
シリーズ3 小江戸川越 食べあるき紀(お菓子横丁編)

 

と、3回にわけて、小江戸川越でのひとときをブログにまとめてみた。

現地では、ただ「おいしい」とか「ただ綺麗」とか、あまり詳しく知らずに、堪能してきたが、帰って色々調べてみると、新たな発見もあり、なかなか興味深いことが沢山でてきた。

ブログにまとめるということは、その時々の気持ちや感想をつらつらと述べることのみならず、深い知識とするための情報収集も有意義で、それも含めて観光の楽しさになるのである。

これからも、出かけた際には、その後でもきちんと調べて、自分の知識として身につけていけたらいいな、と思う。