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【旅コラム】ご朱印(江島神社)と江ノ島散策

先週末は、久しぶりに江ノ島に遊びに行ってきました。

青銅の鳥居

天気予報では雨の予報だったのに、当日はすっかりお天気。江ノ島観光にはバッチリの陽気でした。

まずは、江ノ島弁天橋近くの青銅の鳥居をくぐり、お店の並ぶ参道へ。

参道は多くの人でごった返していて、多くの人で埋め尽くされていました。比較的年齢層は低め。若いカップルも多く、さすが『江ノ島』というネームバリューは衰えないな、という感じです。また、外国人観光客も多かったのが目にとまりました。

江島神社とは….
日本三大弁財天を奉る江島神社は、田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の 三社からなる御社です。

ご祭神は、天照大神あまてらすおおみかみ)が須佐之男命と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。

・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

この三女神を江島大神と称しています。古くは江島明神と呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています。福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。(引用:http://enoshimajinja.or.jp/)

朱の鳥居

上記のとおり、江島神社は三社からなり、そのシンボルとも言われる「弁天様」をお祀りする奉安殿もあります。辺津宮の境内にある八角のお堂・奉安殿には、八臂弁財天と日本三大弁財天のひとつとして有名な裸弁財天・妙音弁財天 が安置されています。

よって、ご朱印は(弁財天の御朱印の)2種類いただくことが可能です。

ここから、お詣りする辺津宮までは、そこそこ急な階段を登ります。結構、傾斜が急なので息切れするほどです。

息切れしながらようやく登りきり、途中の手水舎で手を洗い、お参りの列に。土曜日のせいか、参拝者も多く、並んでお詣りしました。

辺津宮には弁天様をお祀りする奉安殿もありますので、本殿をお詣りしたあとは奉安殿でお詣りしました。

本殿には列があったのに、奉安殿はほとんどお詣りする人が居なかったのがちょっと不思議でした。ちなみに、祀られている八臂弁財天(はっぴべんざいてん)は、神奈川県の重要文化財に指定されている貴重なものだそうです。

折角来たので、両方にお詣りするのがお薦めです。

また、辺津宮には金運アップの銭洗池がありますので、ここで硬貨を洗ってみました。

今回いただいたご朱印は、こちらの2つ。ありがたいことです。

久しぶりの江ノ島は、なかなか気持ちよくて癒やされました。

江島神社 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号 TEL:0466-22-4020
※受付時間:午前8時30分~午後5時まで

http://enoshimajinja.or.jp

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