障がい者の社会的自立 株式会社リンクラインの手作りフルーツ石鹸〜li’ili’i(リィリィ)〜

株式会社リンクライン


新型コロナウイルスの影響をうける障がい者雇用の現場

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、人々の活動自粛が求められるようになり数ヶ月が過ぎました。ようやく、政府の緊急事態宣言が解除の方向に動き始めましたが、いまもなおウイルスが収束したわけでもなく、完全に自由な生活に戻ったわけでもありません。

これからは少しずつ、新しい生活様式に慣れながらウイルスと共存する社会の構築を、できる限り経済をまわしていかなければなりません。

そうは言っても、自由経済を止められ自粛生活にさらされた日本の経済は、今の時点ですでに、想像以上のダメージをうけています。飲食店や小売店は人の流入の減少と共に売上が減り、これから先の見通しも見いだせないまま、なんとかテイクアウトやデリバリー、ネット通販などで日々の売上を立てていかなければならない状況です。

とにかく、中小企業の連鎖倒産や失業率の増加を最小にするための施策が必要な状況となっています。


『障がい者の社会的自立』株式会社リンクライン

そんな中、NHKの朝のニュースで、小田原市にある株式会社リンクラインさんという企業の紹介が目に止まりました。

株式会社リンクラインさんは、『障がい者の社会的自立』を目指し、障がい者の働く場所を構築している企業です。

株式会社リンクラインさんでは、ここで働く方々の手作り製品として『オリジナル石けん』などを販売しているそうですが、おろしている店舗が軒並み休業してしまい、大幅に売上が低下してしまったとの事でした。

もちろん、オンライン販売も行っているそうですが、売上のほとんどが店舗販売だったそうで、自粛の影響が大きくのしかかり、現場で働く障がい者のみなさんにも不安がのしかかっているとの事でした。

まずは、株式会社リンクラインさんの紹介をしておきます。以下は、株式会社リンクラインさんのウェブサイトの引用です。

私たちリンクラインは、障がい者が働きやすい職場環境の確保と継続的な就労を可能にする為に設立された特例子会社※です。

2010年より石けん作りを始め、無添加石鹸やOEM(他社ブランド製造委託)を中心とした石けんを数多く手がけてまいりました。

2017年には、お客さまの笑顔が見たい、そして手に取る全ての方に笑顔をお届けしたい一心で、自社ブランド「li’ili’i(リィリィ)」を立ち上げました。 企画、制作からギフトラッピングまで、すべてハンドメイドで製造しています。

http://www.linkline.co.jp/index.html

思わず食べたくなるフルーツ石けん

株式会社リンクラインさんでは、自社ブランド「li’ili’i(リィリィ)」を立ち上げオリジナル石けんを販売しています。詳しくはウェブサイトをご覧いただくのが良いのですが、思わず『これが石けん?』というような可愛らしいフルーツのデザインの石けんが特徴的です。

早速、インターネットで購入してみたので、以下に紹介いたします。

これらの石けんは純植物性(無添加)なのでお肌に優しいとのこと。確かに、香りがとてもやさしい!!

嗅いでいると、落ち着く感じがします。こちらは、私が購入した『リィリィフルーツキャンディバーソープ フルーツミックス』です。まるで本物のフルーツのよう。でも食べられませんのでご注意ください。

株式会社リンクライン

さらには、石けんについている木製のバーには印字ができます。せっかくなので、今回は『STAY HOME』という印字をお願いしました。石けんを使う時は、このバーを外して使って下さいとのこと。好きな文字を印字できますので、『おめでとう』とか『ありがとう』とか『Thank you』とか、相手に伝えたいメッセージをつけてもらいましょう。

結構、しっかりした厚みです。持つと、ずしりとした質感。

石けんだけでも、かなりのデザインバリエーションがあるのですが、今回はハンドクリームも買ってみました。こちらは『リィリィ ハンド&ネイルクリーム フルーティー&フローラル』です。小さなサイズですのでカバンに入れて持ち運びOKです。

さらには、今回はちょうどキャンペーン中だったらしく、サービス(無料)でハートの石けんの詰め合わせが入っていました。なんと感動!ただし、今回のNHKの放送で注文が多く入ったらしく、現在、石けんプレゼントは中止しているそうです。私はギリギリ間に合った。うれしい!

下記がプレゼント用のハートの石けんです。かなり可愛いです。(ヘノヘノシリーズ オルオルマカナ


障がい者が生き生きと働ける場

株式会社リンクラインさんは、2010年〜2016年まではOEM(他社ブランド製造委託)を中心とした石けんづくりをしてきた企業です。

しかし、OEMだけでは主役であるはずの彼らが、なかなか日の目を浴びる事ができない、仕事にやりがいをもって生き生きとモノづくりに励む彼らを表舞台にだしてあげたい….という事で、オリジナルブランドを立ち上げたそうです。(ウェブサイトより)

つまり、この自社ブランド「li’ili’i(リィリィ)」は、彼らのすべてであり、社会の中で輝く彼らの思いすべてなのでしょう。一つひとつの石けんが丁寧に作られている事に、すこぶる感動いたしました。

「li’ili’i(リィリィ)」®とは、ハワイ語で「小さくて愛らしい」という意味。可愛くて思わず笑顔になれる優しい石けんは、このコロナ禍でも、一筋の希望と勇気をもらえる商品だなと思いました。

以前、医療記事を書くために、障がい者雇用の現場を取材したことがあります。実際の障がい者雇用の現場では、様々な問題を乗り越え、解決しながら工夫しながら、障がい者が働き続けられる環境の構築しています。その努力は、私たちが想像するよりも遥かに難しいことでした。

終始、頭が下がる思いになった記憶があります。

当然のことながら、現場で雇用を見守る企業側の努力が素晴らしいものがありますが、さらには、現場で働く障がい者のみなさんの真面目で真剣な姿に胸打たれたものです。

普段、私たちは労働というものを、しごく普通に当たり前にとらえていますが、障がい者に限らず、何かのハンディキャップを持っている方々には、右から左に簡単に進むものばかりではありません。たとえ、ハンディキャップを持っていたとしても、自分の力で社会的自立を勝ち取り、納税者として社会に貢献している障がい者の方々の姿を通し、改めて人は仕事で磨かれるという事を感じざるを得ません。

彼らのような雇用の場を、社会全体で、可能な限り支え合いながら、暖かな社会を築いていきたいと思わずにいられません。

このような事に、誰もが深い関心を持つべきだと気付かされました。

どうぞ、私が書いた過去記事もございますので、こちらも御覧ください。

※特例子会社
障がい者雇用促進法に定められた会社であり、障がい者の能力や就業条件に応じた環境整備など特別な配慮を行い、一定条件を満たした場合に公共職業安定所長が認定する。

レビュー動画です。YouTubeで御覧ください。


企業情報とオンラインショップ

今、注文が多く入っているらしく、出荷に時間がかかるそうです。納期に余裕をもってご注文ください。

オフィシャルサイト

li’ili’i(リィリィ)ブランドサイト

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!!Amazonでも買えそうです!!

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