無料サービスは無料ではない。


夏に咲く小さな小花。@横浜 photo by yoko.goto

私が気に入って使っている某無添加化粧品。

使い始めてから、自分の肌に非常にあっているため
ここ何年間もリピートしている。

通常、日常使う基礎化粧品は、ショップに買いに行くのは面倒くさく
ネット通販で買ってしまいがちだが、私は必ずショップで買う

ショップに行くと、肌質のチェックをしてもらえるし、
余計なものも欲しくなるからだ。(笑)

そんなお気に入りのショップでは、
月一回、無料でフェイシャルマッサージをしてくれる。

自社製品を使って、40分くらいかけて
それはそれは丁寧に丁寧にマッサージをしてくれる。

完全に無料。

このマッサージが非常に気持ちよく、
毎月、必ず予約してやってもらっている。

でも、このマッサージはもちろん「無料」といいながら「無料」ではない

経営の視点で見れば、
マッサージに拘束されるスタッフには時給が発生しているし、
他のお客様への営業ができなくなるため損失がある。

では、なぜ、お金をとらずに無料のマッサージを提供しているか?

それは、完全に「見込み客の確保と維持」

優良な見込み客に、
一つ一つの商品を丁寧にプレゼンしながら
マッサージを行う。

こんな確実で割に合う営業方法はない。

それでいて、無料マッサージは感謝され口コミもしてくれる。
前述した、デメリット以上の、大きなメリットを見据えてのアプローチである。

現に、マッサージに行く度に、私は商品を大量に購入する。
もちろん、消耗品である必要な化粧品だが
その中には、「ついつい買ってしまった」ものも含まれる。(笑)

こうして、毎月、毎月、見込み客をつかんで離さない無料サービス。

どれだけのデメリットでどれだけのメリットが得られるか?

販売促進の戦略では、日々この計算が繰り返される。
自社では、どんな無料サービスができるか?
販路拡大につながる視点で考えてみよう。