あけましておめでとうございます。
昨年も、走った走った走った、短距離走のマラソンのような1年でした。
そして、今年も同じく、走って走って走って、走りながら色んな世界を見つめていけるような1年になりたいと思います。
大晦日は、1日中お正月料理を作り、年納めとしました。
なので、三が日はお料理はせずノンビリ過ごそうと思います。
どうぞ、皆様の1年が素晴らしい実り多き1年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
大晦日は、いつも、カニやら中華街の中華料理惣菜やらを買いますので、毎年、お節料理はほとんど作りません。作ったのはあまり多くありませんが、小さなお重につめて、おつまみ程度にしています。作ったものだけ、一部をご紹介します。
・おにしめ
鶏肉、れんこん、里芋、こんにゃく、ゴボウ、ニンジン、しいたけ。
食材のほとんどを、群馬県の道の駅の直売で購入したので、安くて新鮮で美味しいお野菜で作れました。
出汁は、昆布とカツオの合せ出汁。あと、アゴ出汁も少し入れてみました。
できるだけ鶏肉を多めに入れて、コクを出すようにしています。
お鍋でひとしきり煮た後は、お鍋が足りなくなってしまったので(笑)、炊飯器で保温しておいて、味を染み込ませておきました。

・黒豆
今年は、丹波黒豆(飛切)という新豆を使って炊いてみました。
きび砂糖とお醤油のおつゆに、錆びた釘と一緒に一晩漬け込んで、3〜4時間コトコト煮詰めました。
きび砂糖は、従来の分量の1/4くらいの量にして、砂糖控えめにしましたが、十分甘くて美味しいお豆になりました。

・お雑煮
毎年、昆布ダシに干し椎茸の戻し汁をベースにした、透明スープのお雑煮にします。
鶏肉は、阿波尾鶏を多めに入れましたが、濁りなく透明のスープができました。
具材はシンプル。
大根とニンジンを薄くスライスして入れるだけ。
お餅は、近所のお米屋さんにつきたてのお餅を届けていただき、のし餅にしてから網で焼きました。
鶏出汁のお雑煮が定番です。
