今日は、歯科用顕微鏡の第一人者である
三橋 純 先生のクリニックにお邪魔しました。
CTや新しい診療ユニットを入れたので
それの撮影とWEBサイトの打ち合わせでした。
早速、あたらしいユニットを見せてもらうと
そのデザインの美しさに驚きました。
これまで、いろんなユニットをみてきましたが
とにかく、一つ一つのディテールの美しさに引き込まれるものがあります。
聞くと、これはアップルコンピューターのデザインだそうです。
そうだ。
あのMacやiPod、iPadのディテールの美しさです。
全体のデザインはもちろん、診療時の手技にも
ストレスフリーな仕様になっていて
すばらしい設計だと先生がおっしゃっていました。
なによりも佇まいが素晴らしいのです。
コードの一つ一つ、素材の一つ一つ、
何気ないマークやカーブのデザインも優れています。
アップルって、こういうデザインの世界を持っているんです。
「アップルのデザインだよ」と聞かされなくても、
一瞬みただけで、引きつける存在感を持っているのです。
コンピューターと歯科用ユニットは
かけはなれたジャンルなのに
デザインそのものに引き込まれてしまいます。
これが、「アップルの美学」なんだと改めて実感しました。