ブログを書くこと、映画をみること。




なぜブログを書くのか。

 

ある日、話の流れで、『なぜブログを書くのか?』という話になった。

人それぞれ、ブログを書く理由はあるだろう。

はて?私がブログを書く理由はなんだろう?そう考え始めたら、色々気づきがあった。

 

自分が書く記事を、誰かに見てもらい、しいては興味をもってもらいたい。
つまり、誰かに見せたい、知ってもらいたい。という、他者に対する発信を目的として書くことが多いのがブログであるし、多くの人がそういう使い方をしているように思う。

 

私の場合はどうだろう?

ふと考えてみた。

 

確かに、誰かに教えたい事、知ってほしいことを発信する記事も多い。
でも、実は、自分がブログを書く大きな理由は他にある。

 

それは、主に、自分の思考の整理に使うということだ。

 

聞き役

 

日頃から、クライアントと話す機会が多い。
概ね、コンサルティングを主とする商談が多く、自分の事を中心に話すことは少ない。

 

商談のほとんどが『聞き役』だ。
相手の話を傾聴し、相手のニーズおよび問題点をキャッチし、問題を整理してあげ、問題可決の提案を提示する。

 

主役はクライアントであり、私はナビゲーター役を務める。

 

話す事が仕事の割には、思いの外、自分の事は話さない。
プライベートでもわりとそうかもしれない。

 

比較的、話を聞く側の方が多いし、その方が楽しかったりする。(笑)

 

でもその分、自分の中で起こっている様々な思考や感情は、黙々と書くことに向かっているのかもしれない。
ブログに向かうと自然と気持ちが落ち着いたりする。

 

漠然と、自分の考えたことや感じたことを、ブログに向かいながら、冷静に俯瞰でみることで、今日観たこと・感じたことが整理できる。昼間は見えなかったことが、テキストを打ちながら見えてきたりもする。

 

静かな状態で、誰にも邪魔されず、自分の思考を整理できるのがいい。

 

私がブログを書いたりする理由はここが大きい。



調べる

 

あともう一つ、ブログを書く大きなメリットがある。

 

それは、調べる癖がつくということだ。

 

旅行に行ったり、遊びにいったりしても、その場で知らなかった事を、あとでブログにまとめながら改めて調べる。調べるとまた、新たな気付きにであう。それを、しっかり言葉にして綴る。この好循環が、自分にとって大きな財産となって積み重なっていく。

 

これが大きいと思っている。

 

映画をみること

実は、これらは、私が映画をみる目的にも共通するものがある。

 

比較的、あまりジャンルを定めず、話題作もそうでないものも、幅広く観ようと思って観ている。エンタメに徹したものも好きだし、ヒューマンや社会派色の強いものも好きだ。特に、社会派作品には、様々なメッセージが込められている。

自分の知らなかった世界を、映像を通して気付かされたり、刺激されたりする。実に、いろんなことを映画は教えてくれる。

 

そうして刺激された好奇心は、さらに、それについて深く知りたくなったり興味を持つようになる。そんな新しい好奇心に出会いたくなり映画をみている。

 

ブログを書くことも映画をみることも、まるで別のもののように見えるが、私にとっては、自分自身の心を刺激するもの達だ。

 

いつも、自分の中に問いをもつこと。
そして、それに自分の思考で答えようとすること。

そんなことの繰り返しで、厚みのある人間になりたいと、日々思う。