※本ブログは宣伝のためのブログではなく、あくまでも個人的な感想ブログです。
スッピンの芳しい色気のパリジェンヌ
街をゆく女子高生の素肌を見ると、つくづく美しいなぁと感じます。肌のキメの細かさはもちろんのこと、シワやシミもなく真っ白で、透明感に溢れています。美しいスッピン肌に、ツヤツヤした髪の毛をキュッとしばって歩いているだけで眩くて、キラキラとした美しさに女性の私でも癒されてしまうものです。
しかし、そんな女子高生ですが、最近ではお化粧をしたりして、その美しいスッピン肌がファンデーションで隠れてしまっている事があります。もちろん、紫外線から守るための日焼け止めは必要ですが、10代の女性にはファンデーションはもったいないなぁと悲しくなります。日々の紫外線や食生活の乱れなどにより、肌は経年変化・経年劣化していきます。その美しい肌の時代を、隠すこと無く、十二分に楽しんでもらいたいものです。
さて、先程、肌は経年変化・経年劣化していくと書いてしまいました。ちょっとネガティブな表現なので誤解を招いてしまうかもしれませんので、ここから、少々軌道修正していきます。
例えば、フランス映画に出てくるパリジェンヌ達。
私からみたら、とてもスタイリッシュでファッショナブル、肌を露出してもいやらしさや下品さは感じられず、むしろ大人の芳しい色気が感じられて素敵だなぁと思います。
特にパリジェンヌたちの表情をみると、シミやシワを隠すこと無くスッピンで、その堂々とした表情に、自分らしい生き方やみなぎる自信が感じられ、羨ましくなります。特に、若い女性のみならず、大人の女性こそ、そんなスタイルでカフェでティーブレイクしている姿がかっこよくて、うっとり見とれてしまいます。
反面、なぜか日本においては、年をとればとるほど、スッピンから縁遠くなるようです。シミやシワを隠すために厚塗りになったり、スッピン姿では外を歩けないとマスクを装着される方々もいるそうですね。もちろん、これらは個人の自由ですし、個人の価値観ですから否定することはできません。誰だって、自分の美意識で行動する権利もありますし、そういうライフスタイルを選択する権利があります。何者も、それらを否定することはできません。
ただ私は、そういった価値観とは別の価値観を選択しています。私も、ある一定の年齢を過ぎた頃、その肌質が変わってしまい、昔のような肌感覚が無くなったと感じた事がありました。その頃は、半分、諦めに似たような感覚で、自分の肌が変化していく事を受け入れるしかありませんでした。
やはり、コンシーラーを使ってみたり、ファンデーションを変えてみたりと、色々やってみましたが、ほとんど何も変わりませんでした。あとは、フェイシャルエステという選択肢もありますが、忙しいし行くのが面倒くさいし、自分には合いそうもありません。そんな時に、取り組み始めたのが、低糖質・高タンパクのMEC食と自然派化粧品の「あきゅらいず」を使うこと。これらを2つ組み合わせた所、ぐんぐん肌が綺麗になっていったので、今回のブログでは、後者の「あきゅらいず」という基礎化粧品についてご紹介いたします。前者のMEC食については、過去のブログでも触れていますので、こちらをご覧いただければと思います。
あきゅらいずは和漢ハーブが原料
まず最初に、基礎化粧品「あきゅらいず」について簡単に説明いたします。
基礎化粧品「あきゅらいず」は、2003年に誕生した化粧品ブランドです。中国の研究機関と共同開発により、日本人女性の肌に合った10種の東洋ハーブを使用して作られた国産化粧品メーカーの化粧品です。漢方の国である中国の研究機関に協力を仰いでいるようですから間違いないですね。さらに、色や香り、使用感などについてはもちろんのこと、人体および化粧品の保管に有害な微生物試験など、様々なテストを合格したもののみ使用し、日本国内の工場にてそれぞれの製品が製造されているのだそうです。
「あきゅらいず」の基本的な考え方は、女性のお肌の悩みの中心である、シミ・シワ・毛穴・くすみ・にきび等は、自分自身の肌の力にあるということです。よって、年齢に限らず、自分自身の肌力を引き出すことでスッピン肌が輝くはず、という基本姿勢です。
そして、この力を引き出すためには「ぬりすぎ」「あらいすぎ」「つけすぎ」の3大「すぎ」を卒業することだとウェブサイト等には書いてあります。
「ぬりすぎ」は、その字のごとく、ファンデーションなどの塗すぎの事です。
「あらいすぎ」は、ファンデーションなどを落とそうとして肌に必要な部分まで落としすぎてしまうこと。
そして「つけすぎ」は、洗いすぎにより顔が突っ張るため、その結果、保湿剤をつけすぎる事です。
それまでファンデーション生活を送ってきた人には耳の痛い話です。かつての私も心当たりがありました。(笑)
よって、この3つの「すぎ」を無くすための基礎化粧品が基礎化粧品「あきゅらいず」ということです。
あきゅらいずは基本3ステップのみ
それでは、ここからは私が使っている基礎化粧品「あきゅらいず」の製品をご紹介します。

基礎化粧品「あきゅらいず」は、基本的に3ステップのみです。
「石鹸で洗う」「30秒パック」「保湿剤を塗る」。これだけです。
たとえば、洗顔石鹸。「泡石(ほうせき)」と言いますが、これは角がでるまで泡立てた濃密泡で、顔を包み込むように洗います。この洗顔石鹸は和漢ハーブの石鹸で、水抽出法という、抽出のための薬剤を使わないこだわりの製法で、10種類の和漢ハーブをじっくり丁寧に抽出して作られています。これで60秒間くらい顔をマッサージします。

そして、30秒パック。濡れたままで、指の第2関節までくらい出したスクラブを、顔に塗って30秒。その後洗い流します。洗顔もパックも同じですが、絶対、シャワーを当ててはいけません。優しく手ですくったぬるま湯で流します。ぬるま湯も、かなりぬるめのお湯にします。熱いお湯は肌を痛めます。泡切れがいいので、さっと洗い流せるのも便利です。

洗顔の後の保湿剤はこれ1本。指に5プッシュくらいだして、お顔全体に塗っていきます。洗顔後も、あまり顔がつっぱらないので、慌てて塗る必要はありませんが、できるだけ早めに塗った方が良いそうです。

とにかく日々のケアが簡単です。忙しい方でも、なんのストレス無く継続できます。
肌の効果は、早い人で1週間くらいで出るそうです。私もお試し5日分を使ってみて、すぐ肌質が変わったので、まずはお試しパックから始めてもいいと思います。
これらの3ステップを1ヶ月ほど過ぎた頃には、手に肌が吸い付くようなモッチリ感が感じられるようになり、数カ月後には肌もピカピカしてきます。
あきゅらいずのその他の商品
さらに、基礎化粧品の3ステップ以外でもおすすめのコスメグッズがあります。それは、石鹸で落とせる日焼け止めと、スキンオイルと、チークなどです。どれも、洗顔石鹸「泡石」で落とせますので、オイルクレンジング等は不要です。

あと、最近お気に入りなのがシャンプーです。リンス不要のシャンプーで、皮膚常在菌の力を引き出し、地肌を育て、すこやかな頭皮を育てるシャンプーです。これもまた、髪の毛がふんわりしてくるので、とてもオススメのシャンプーです。

年齢を重ねるごとに変化するお肌を、塗ったりつけたりして、どんどん自分の肌力を退化させてしまうのは、とてももったいないことです。美しい素肌を取り戻すのに、遅いという事はないと思います。どんどん深みを帯びていく大人の女性が、さらにキラキラと輝けるために、ぜひ、ご参考いただければと思います。(化粧品の反応には個人差がありますので、くれぐれもご注意ください)
