武田信玄公菩提寺 恵林寺(えりんじ)と、うぐいす廊下




先日書いたブログ、甲州東郡 七福神めぐり(第一弾第二弾)に引き続き、同じ山梨県にある有名なお寺、恵林寺(えりんじ)参拝のブログです。

ちょうど、2日目に訪れた放光寺の近くにあるのが恵林寺。
かの、武田信玄公の菩提寺です。有名なお寺ではありますが、平日などは参拝客も多くなく、静かにお寺の中を見て回れますので、とてもおすすめのお寺です。

恵林寺は、1330年に開かれたお寺です。戦国武将であり山梨を治めた武田信玄公が菩提寺として定めたお寺だと言われています。
正式名を乾徳山 恵林寺(けんとくさん えりんじ)。

臨済宗のお寺だそうです。

車を駐車場に停めると、長い参道を歩いて山門へと向かいます。こちらは黒門。

ひんやりとした木立の中は、とても静かで静寂に包まれています。とても気持ちの良い参道です。しばらくすると四脚門が見えてきます。こちらの門は重要文化財に指定されています。この朱色の門は、織田信長に焼かれた後、徳川家康によって再建されたものです。

朱色の門は、圧巻です。

さらに歩くと三門が見えてきます。こちらは県文化財に指定されています。

3つの門をくぐると、開山堂というお堂があります。ここからは有料で中を拝観できます。

開山堂の中にはいるとすぐ、方丈庭園があります。美しい長廊下の左側にある枯山水式の庭園です。

とても美しい庭園で、しばしぼ〜っとしてしまいます。

さらに、進むと「うぐいす廊下」が見えてきます。

うぐいす廊下は、人が歩くとウグイスの鳴き声のように床が音をたてる仕組みになっています。日本古来からの建築様式で、外部から侵入者が入ってきた時に、わかるようになっています。正真正銘、キィキィとした鳴き声がします。

そして、うぐいす廊下を渡ると、明王殿に武田不動尊が安置されています。この先には武田不動尊があり、昔はそこまで行けたのですが、今は行けないようになっていました。武田信玄公のお墓なので、軽々しく人の出入りがないように禁止しているようです。

明王殿でお詣りして戻ります。



こちらは、恵林寺庭園です。
国の名勝指定を受けています。特にこの庭園は、京都嵯峨野の天龍寺、嵐山の西芳寺庭園とともに、夢窓国師の代表的な築庭庭園として有名なんだそうです。

恵林寺の長廊下とセットで、とても美しい景観を見せてくれます。上段に枯山水、下段に心字池の池泉回遊式庭園というそうです。

恵林寺は、今回が2度目でしたが、何度来ても心地の良い素晴らしいお寺です。是非、お詣りください。