大山阿夫利神社と大山登山 〜2〜 大山登山


大山阿夫利神社と大山登山 〜1〜 大山ケーブルカーと阿夫利神社下社 の続きです。

片道2時間のプチ登山

大山阿夫利神社下社での安全祈願を済ませたら、さっそく登山道に入ります。登山といいながらも本格的な装備が必要な訳ではありませんが、軽装では絶対に登れない山です。

片道2時間くらいかかるのと、途中にはトイレも自動販売機も水飲み場もありません。急勾配を黙々と登るので、最低限の装備は必要です。

まずは、ハイヒールやサンダルなどでは登れません。トレッキング用の靴など滑りにくい足首まで隠れる靴がおすすめです。スカートで登る人はいないと思いますが、脚が隠れる服装がいいです。急な段差を越えていかなければなりません。

また、手荷物は邪魔ですのでリュックかボディバック。軍手か手袋などがあるとより便利。岩をつかみながら登る場面があるからです。

また、水分も携帯が必要です。お天気にもよりますが、初夏でも十分汗をかきます。かならず持った方がいいでしょう。お腹がすいた時ように軽食もあるといいです。(ゆで卵などを数個持って行くと良いかも)

大山阿夫利神社下社の登山口を登ると、一気に登り急勾配が始まります。

最初の方は、階段らしきものがありますが、だんだん岩場だらけの道に入っていきます。

お世辞にも歩きやすいとは言えません。さらに、ずっと登りなので、所々の踊り場で休憩しながら進みます。新緑の季節なので気持ちがいいのですが、これほどまでに急勾配の上りが続くと、だんだん景色を見る余裕も無くなっていきました。(笑)

ただ黙々と、目の前の坂道を必死に登るだけです。ちょっと気を許すと、危険だからです。しっかりと足元を観ながら無心で登っていくうちに、だんだん快感になってきました。(笑)

余計な事をあれこれ考えない『無心』ってこういうことなんですね。山登りが好きになりそうです。

夫婦杉に天狗岩

山登りの途中で、数カ所見どころポイントらしきものがあります。

例えば『夫婦杉』。根本で2本に分かれている巨木でご神木になっていました。撮影ポイントです。このあたりは、まだ少しは余裕がありました。

上りの道々は、非常に辛く険しい道ではありますが、杉の木からの木漏れ日がとても綺麗でした。

これが『天狗岩』。

標高が高いせいでしょうか、まだ山桜が咲いていました。息切れしながら、桜の花びらに癒やされます。

延々と山を登り続けますが、なかなか山頂は見えてきません。だんだん、心が折れそうになりますが、休憩を多めにとって、なんとか山頂を目指します。

大山阿夫利神社本社

かなり太ももが上がらなくなってきた頃、ようやく山頂に到着。ここまで来ると、かなりの達成感があります。

山頂1525メートルから見る景色は絶景!この景色を見ながら食べるお弁当は最高でした。

山頂本社には奥の院と本社があります。本社脇の社務所で御朱印をいただくことができます。山頂本社の社務所が閉まっている時は、山頂まで行ってきた事を告げれば、阿夫利神社下社で代わりに御朱印がいただけるそうです。

帰り道も険しい

山頂にてお弁当を食べ、御朱印をいただいた後は、来た道と違うルートで下山しました。私が下山に使ったルートは社務所に向かって右側のルートです。こちら側のルートは、来た道よりも距離が長く、比較的整備された道になっています。岩場が比較的少なく歩きやすい階段が多いルートでした。

こちらの方が歩きやすいと思います。見晴らしも、こちらのルートの方が綺麗でした。

要所要所で景色を見ながら下山しました。

ただ、途中数カ所だけ、険しい道がありました。チェーンをつたいながら滑落しないように注意しながら下山していきました。

下りルートは距離が長いせいか、結構、膝が痛くなりました。ウォーキングポールみたいな杖がある方が膝をカバーできるかなと思います。勉強になりました。長い長い下り坂を下るとようやく『見晴台』という広場に到着します。ここまでくればあともう一息です。

ゴール付近には、滝が見られました。

御朱印

今回いただいた御朱印です。大山阿夫利神社下社と大山阿夫利神社本社の2ついただくことができました。また、下社と本社で2つ御札も買って帰りました。

今回のプチ登山で、トレッキングや山登りって気持ちがいいんだなぁと改めて思いました。黙々と登る感じも心地よいですし、絶景を眺めながらのお弁当タイムも最高です。本格的な登山は無理だと思いますが、プチ登山くらいなら、しょっちゅう行きたいなと思っています。

まずは、登山用のグッズを揃えようかな。(形から入る)笑