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【大嶽山那賀都神社】清々しい渓谷ハイキングをしながら天狗の杜へ

大嶽山那賀都神社

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YOKO
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大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)へは、渓谷沿いを長距離歩くので、山歩きの用意が必要だよ。

この記事でわかること

山梨県にある大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)への参拝方法をまとめています。神社までの参道は約1km、徒歩で20分程度の山歩きが必要です。長い参道のハイキングの様子や神社周辺の様子が写真でご覧いただけます。

大嶽山那賀都神社は山梨県北東部に位置し、修験道の面影が色濃く残るスポットです。
秘境として知られており、毎年、県外問わず多くの参拝者が訪れます。

大嶽山那賀都神社に行くには、渓谷沿いの長い参道を20分ほど歩かなければなりません。ハイキングしながら神社へと向かいましょう。また、大嶽山那賀都神社は『山梨100選』にも選ばれるほどの、素晴らしい景観と歴史ある神社です。

以下に、大嶽山那賀都神社の周辺と渓谷ハイキングについてまとめましたので御覧ください。

目立たない駐車場と参道の入り口に注意

大嶽山那賀都神社は『西沢渓谷』の手前にあります。


県道140号線を折れて橋を渡り駐車場へと向かうのですが、神社へのアナウンス(看板)などがありませんので、注意して向かいましょう。売店らしきお店を右に折れると、細い道沿いが民家集落へと続いていました。すると、駐車場が2台分ほど用意されていました。

無事に着いて、少しだけホッとします。


ただ、1台も車が停まっていないので、やはり最後まで不安にかられます。これから向かう方々のために、駐車場付近の写真をアップしておきます。ぜひ、このページをブックマークして向かってください。


駐車場付近は集落になっていますが、住民の姿は見えずひっそりとしています。静かすぎて、さらに不安になりますが、合っているので駐車場に車を停めて、参道方面へと向かいます。

駐車場と集落

こちらが参道入り口です。目印がありますので確かに間違っていませんでした。この入り口の石塔を目指してください。

参道の入り口

『大嶽山那賀都神社』という看板らしきものも何もないので、不安だったのですが、先に進むと小さな看板がありました。見落としそうな看板ですが、確かに間違っていないようです。この看板を左へと進んでいきます。

渓谷を歩き、秘境へと向かう

ここから渓谷沿いの参道が始まります。
参道は新緑に囲まれ、渓谷下からは川のせせらぎが聞こえてきます。清々しく、とても気持ちの良い道でした。

最初から上り坂でした。

道は歩きやすいように整備されていますので、歩きにくい事はないのですが、多少、角度がきついので、少し息切れがしました。この、えんえんと続く上り坂を登る事も修行の一つなのだそうです。

ふと、道端に目をうつすと、道々に旗のようなものが刺さっていました。ご祈願の旗のようです。この渓谷自体が祈りの道なのですね。

まだまだ、上り坂が続きます。
上り道は辛いのですが日陰で涼しいので気持ちが良いです。

風を感じながらの森林浴は最高に気持ち良い!

道の右側。
崖になっている斜面を見上げてみると巨大な岩が木に引っかかっていました。
この巨大な、転がってきた岩を支える木の力ってすごいですね。自然の威力をまざまざと見せつけられた感じです。こんな風に、自然の景色を見ながらハイキングをしていきます。

ここは朝日坂です。『行の道 中級』という標識がたっていました。

ここは天狗坂です。
まだまだ、急な上り坂が続きます。

渓谷側を眼下を見下ろしてみます。
すると滝が流れていました。

ここは『天渓の路』です。
『清浄の滝』という滝がありました。木々の間から遠くに流れ落ちる滝の様子が見られます。

また、右側の崖に巨大な岩が引っかかっていました。

そうこうしているうちに、だんだんと渓谷の崖が低くなってきたようです。
川の流れが近くなりました。そろそろ神社の入り口のようです。

なんと、道の中央に湧水が湧き出ていました。(驚き)
水たまりかと思いましたがフツフツと水が湧き出ている様子です。自然あふれる参道ですね。

いよいよ大嶽山那賀都神社の入り口鳥居が見えてきました。

いよいよ大嶽山那賀都神社へと

長い長い参道をあるき、ようやく神社にたどり着きました。ここまで約1km、通常は徒歩で20分程度ですが、今回は少しゆっくり歩きました。


登り坂は厳しかったですが、歩きやすい参道ですので、さほど苦痛には感じません。

なにより美しい新緑の中、清々しい空気を吸いながらのハイキングでしたので、気持ちよさもひとしおです。

こちらが大嶽山那賀都神社の鳥居です。

鳥居


大嶽山那賀都神社の御祭神は、大山祇命・大雷命・高オカミ命。
大山祇命は山の神さまとして林業従事者の信仰が厚く、除災・諸願成就・開運福徳・商売繁盛のご利益が高いと言われています。

また、子宝祈願の神社としても有名です。

実は、ここからが、さらに美しい風景です。
ここからの景色が一番綺麗でした。

YOKO
YOKO

映えスポットですよ。

山門が見えてきました。

山門

つぶて占いと天狗

山門では天狗がお迎えしてくださいます。

大嶽山那賀都神社ではで天狗は神様のお使いとしています。穏やかな表情の天狗は参拝者を温かく迎えてくださいます。また神通力を持つ羽団扇(はうちわ)は願望を成就へ導くと云われています。

急な石段が見えてきますので、ここを登って社殿へと向かいます。

石段の両脇にも天狗像がお迎え。

こちらが社殿です。

社殿

石段はかなり急でしたが、ここから眺める風景も清々しく素晴らしいものがあります。まさに、緑の中にひっそりと佇む秘境という感じです。

こちらは『つぶて占い』です。
岩に向かって投げて占いをします。折角なので買ってみました。

社殿からの帰りは舞殿の方から降りてみました。

つぶて占い

ここで『つぶて占い』をします。
こちらが占い岩です。

さっき買ったつぶて占いを、岩に向かって投げてみます。
3回投げましたが『小吉』が精一杯でした。ひとまず『小吉』で良かった。

まとめ

何が驚いたかというと。

往復1時間程度の参道ハイキングでしたが誰にも会わなかったという事です。

平日だったという事もあるのでしょうが、誰にも会わず静かな静かな参拝になりました。
お世辞抜きで本当に気持ちよかった。

大嶽山那賀都神社は、素朴ながらも美しい景色と空気に包まれて、静寂な空間で参拝できる神社です。

道案内が乏しく、少々不安な部分もありますが、逆にそれが魅力かもしれません。パワースポットとも言われている意味が、よく理解できました。

神社の参拝と一緒に、簡単なハイキングが楽しめる。
そんな有り難い神社に感謝いたします。


ぜひ、皆様もお詣りください。

御朱印

今回いただいた御朱印です。

大嶽山那賀都神社の基本情報

  • 住所:〒404-0206 山梨県山梨市三富上釜口617
  • 受付時間:8:30〜16:00(ご奉仕は午前9:00から)
  • 尚年中無休ですが、一人奉仕の為平日は不在になることもあります。御祈願の方は事前にお確かめください。又、参拝は何時でも可能です。
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