涼やかな熱田神宮、心の小径と“あつた蓬莱軒”のひつまぶし


新緑の美しい季節です。週末の休日を利用して観光するには、とても良い季節となりました。今回のブログは先日観光にいった愛知県の熱田神宮についての観光記事をまとめました。ぜひ、お読みください。

目次

  1. まずは、本宮へ参拝
  2. こころの小径
  3. 大楠方面へ
  4. 別宮八剣宮



まずは、本宮へ参拝

全国各地に観光に訪れてはいますが、愛知県名古屋市の観光はあまりしたことがなく、今回が2度目くらいです。名古屋市の神社といえば、有名なのが熱田神宮。熱田神宮の事はもちろん知っていましたが、参拝したことがありませんでした。

そこで先日、はじめて、熱田神宮に参拝してきました。

熱田神宮については、改めてブログで解説するほどの事もなく、日本でも歴史深い有名な神社ですので、簡単に触れるだけとします。
御祭神は熱田大神。
熱田大神は、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御霊代とされる天照大神のことです。これだけで、有名な神社であることが分かるかと思います。

熱田大神は、大都市である名古屋市の市街地にありながらも、非常に静寂な佇まいの神社。19万㎡の広々とした敷地内は、緑に覆われ、四季折々の植物が植えられています。

また、境内には本宮の他、別宮、摂社が12、末社が31も祀られており、ぐるりと一回りするだけで有り難い気持ちに包まれる広大な神社でした。

ここから、熱田神宮を一回りした様子を写真ブログでご紹介します。

まず、熱田神宮にはいくつか駐車場が分かれていました。私は第一駐車場に車を停めました。駐車場から本宮に向かって歩くと『信長塀(のぶながべい)が見えてきます。

信長塀は、日本三大土塀の一つです。織田信長が、桶狭間の戦いの時に合戦の勝利のお礼のために奉納したと言われています。土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねた塀だそうです。ぜひ、見ておきたいポイントです。

そして、最初に本宮で御参りをすることから始めました。

こちらが本宮です。社殿は伊勢神宮とほぼ同じ神明造りです。本宮前は広々とした空間になっていて、気持ちの良い風が吹きます。気持ちが涼やかになりますね。

本宮に向かって左側に『祈祷殿』があります。祈祷殿には結婚式場があります。この日も、私が参拝した時に、1組結婚式をあげていました。祈祷殿は開かれた空間になっているので、参拝者が結婚式の風景を観ることができます。
また、この奥に自動車のお祓い入り口もあります。

本宮に向かって右側は、お守りやおみくじが買えるようになっています。ちょうどその前に巨木があり、その木の前には星型の絵馬がぶら下がっていました。熱田神宮の星型の絵馬も有名のようです。とても可愛らしかったです。



こころの小径

本宮と祈祷殿の間から『こころの小径』が延びています。本宮をぐるりと一周できるようになっており、緑の木々の木漏れ日の中を散歩できるようになっていました。折角なので、こころの小径に入ってみました。

こころの小径というネーミングも素敵です。

こころの小径沿いに、本宮の左側を歩くと、突き当りに『一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)』がありました。『一之御前神社』は熱田大神の荒魂をお祀りしています。信仰深い人が、次々とお詣りされていました。

とても静かで厳かな気持ちになります。

さらに、こころの小径を右に折れると、本宮のちょうど真裏にでます。そのまま、こころの小径を歩きます。

清水社がありました。清水社は水を司る神様を祀っています。清水社の北側には、湧水が湧いていて、この湧水は美人の水といい、眼や肌に良いとされています。

これが湧水です。

さらに、こころの小径を歩いていくと巨木がありました。樹齢の長いご神木のようです。迫力がありますね。

こちらは御田神社です。

その先に『土用殿』がありました。土用殿は明治26年の本殿が改築される前までに草薙神剣を奉安していた所です。今は、こころの小径沿いにひっそりと佇んでいます。壊さずに残しており、今もお詣りできるようになっているのですね。

こちらは、龍神社です。




大楠方面へ

これで、こころの小径の一周できました。再び、本宮に戻ってきました。この後は、正門(南門)方面に歩くことにしました。これは『ならずの梅』。花は咲いても梅はならない木なんだそう。

ここは『宝物殿』。皇室や、将軍・藩主・一般の篤志家におよぶ広い層から寄進された資料約6,000余点が収蔵されています。折角なので、宝物殿にも入ってみました。

こちらは『佐久間灯籠(さくまとうろう)』。高さが約8メートルもある大きな石の灯篭です。

こちらは大楠。実に弘法大師のお手植えとされ、樹齢年数は推定1,000年と言われているそうです。さすがに迫力がすごかったです。

こちらは清雪門。俗説として、新羅の僧が神剣を盗み出すときに、この 門を通ったといわれ、それ以来、不吉の門とされているとか。いわば、開かずの門と言われているそうです。

こちらは南新宮(みなみしんぐう)。御祭神は素盞嗚命(すさのおのみこと)で、境内の中では唯一の朱塗りのお社だそうです。緑の中に、朱色の社が一層映えていました。

南新宮の向かいには楠御前社(くすのみまえしゃ)。心身の病を治し、安産の神様とされているお社です。

そして、こちらは二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)。板石が25枚並んでいる事で、この名前がつきました。名古屋では最古の石橋だそうです。今は渡れなくなっており、別の橋で池の方に渡ります。

横からみた二十五丁橋です。

二十五丁橋は、このような小川が流れています。

二十五丁橋ではありませんが、小さな小橋を渡ると池がありました。その先は、休憩所になっています。池を見ながら休む事ができます。



別宮八剣宮

最後に、別宮八剣宮です。正門(南門)近くにありますので、正門から入った場合には、別宮八剣宮が最初にお詣りできます。

別宮八剣宮は、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの武家が崇敬したお社と言われています。別宮八剣宮には、上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)、大国主社、事代主者などがあり、広々とした空間が気持ち良いです。

別宮八剣宮です。

これは上知我麻神社です。智慧の文殊様と言われ学業成就の信仰が厚い神社です。

上知我麻神社に向かって右側にあるのが、大国主社です。

上知我麻神社に向かって左側にあるのが、事代主社です。熱田神宮の大黒様・恵比寿様として知られています。『初えびす』が有名だそうです。商売繁盛を願います。

太郎庵椿です。樹齢300年を超える椿の木で、開花の時期が長いのだそうです。

そして一通り参拝を終え、正門方面へ。

お昼は、あつた蓬莱軒 神宮店でひつまぶしをいただきました。前回の名古屋観光でも、松坂屋店でひつまぶしをいただいたのですが、何度食べても美味しいです。

熱田神宮は初めて参拝させていただきましたが、広大な境内の中を1日かけてゆっくり歩きながら参拝できるので、とても気持ちの良い参拝となりました。

名古屋に観光に行った際には、オススメのスポットですので、ぜひ、みなさんもお詣りください。