188柱もの神々が棲む、御岩神社 〜茨城県日立市〜


188柱もの神々が棲む、御岩神社

目次

  1. 神聖な御岩山に佇む厳粛な神社
  2. 御岩山の山頂とパワースポット
  3. 神仏を祀る、日本最古の社

茨城県日立市にある御岩神社は、実に、縄文時代から聖域とされていた霊山である御岩山にある神社です。先日、参拝に訪れましたので、旅行記をブログにまとめます。

神聖な御岩山に佇む厳粛な神社

茨城県の日立市にある御岩山は、昔から神々が棲む聖地とされている神聖な山。
とても神聖な場所とされていますので、現在では、日本最強のパワースポットとされています。そこにあるのが御岩神社(おいわじんじゃ)。山岳信仰の崇高な神社です。

私は、御岩山も御岩神社も知らず、『関東のご朱印』を特集した書籍で初めて知りました。絶対に行きたいオススメ神社とされていたので、早速、参拝に行ってみました。

車でしか行けない所ではありますが、とても有名な神社らしく、土日はとても混雑するようです。私は平日の金曜日に訪れたので、とても人が少なく参拝しやすかったです。

でも、平日であるとはいえ、参拝者は若い層も多くみられ、特に女性が多かったです。神社の雰囲気から、なんとなく分かるような気もします。

車を停めて、民家の合間をちょっと歩くと、すぐ神社の入り口の鳥居が見えてきます。

すでに厳粛な雰囲気が漂います。ここから山歩きが始まるので、ここでお手洗いに行っておいたほうが良さそうです。私は、下調べが甘くて、なんとサンダルに短パンで来てしまいました。全くもってダメダメです。絶対に、真似しないでください。(笑)

神社の入り口には、『入山の心得』が書いてありました。

(1)登拝ルートを厳守すること
(2)雨天時、積雪での入山禁止
(3)午後3時以降の入山禁止
(4)登山の装備(軽装備可)
(5)動植物や石の採取禁止
(6)火気厳禁、ゴミ投棄禁止

これは、絶対に守った方がいいです。私が参考にした書籍には、神社の『奥宮』まで片道20分とあったので、とてもナメた(笑)装備できてしまいましたが、神社の入り口には『片道40分』とされています。本を読み返したら、軽登山の準備と小さく書いてありました。完全に見落としていました。

実際、入山して分かりましたが、私は片道1時間近くかかったと思います。絶対に、『軽登山』の格好がベストです。(本当に反省しています)

神社の入り口です。ここにはお手洗いがありますので、入山前にかならず行ったほうがいいです。(山中にはお手洗いはありません)あと、自動販売機もありますので、お水を1本くらいは持って行った方がいいです。

入り口の鳥居をくぐると三本杉があります。

これは、神木三本杉です。この三本杉は推定樹齢600年。地上から3メートルで一つの根から幹が分かれ、3本になっています。ここには天狗が住んでいたとされ、協力なパワースポットなんだそうです。

三本杉は、『森の巨人たち百選』に選ばれています。

玉砂利を歩いて行くと、朱塗りの門(桜門・仁王門)が見えてきます。
仁王門までの道は美しい杉林になっていて、とてもフォトジェニックでした。

ここから入山します。

山道は、数日前に雨が降ったせいか、とてもぬかるんでいました。でも、歩きにくいほどではないので、ユックリユックリ歩けば大丈夫でした。

もちろん、舗装も整備もされていない山道ですが、多くの人が歩いている道ですので、とても歩きやすいです。ただ、ほとんどが上り坂なのと、決して広くはない道なので、小さなお子様と一緒の場合は、かなり観てあげないと危ないです。

私は、サンダル・短パンという、実に浅はかな格好で登ってしまいましたが、それが逆に注意深く歩くようになり、全く滑ったりしませんでした。

でも、できれば、長袖・長ズボン、少なくともウォーキングシューズを履いて、軍手も持参した方がいいです。あと、飲み物と簡単な食べ物も持って行ったほうがいいですよ。

座ってお弁当を食べられる場所はありませんが、登山に疲れた時に食べられるものがあったほうが安全です。

御岩山の山頂とパワースポット

道無き道を30分ほど登ったくらいに、奥宮が見えてきました。初めての入山なので、どれくらい歩けば奥宮につくか分からないのと、サンダルだった事に不安を感じ、なんだかとても長く感じました。

ほどよい疲れを感じ始めた頃、ようやく奥宮に到着しました。

この奥宮は『かびれ神宮』と呼ばれています。ここでお詣りをして、ちょっとだけ休憩。
ここからは、御岩山の山頂をめざして10〜20分くらい歩きます。

奥宮から御岩山の山頂までは、比較的登りやすい平坦な道が続きます。
でも、道はぬかるんでいるので、危ない箇所もあり、危ない所は木をつかみながら歩きます。

ようやく、御岩山の山頂です。
ここまでくると結構達成感があります。

山頂についたら、地元の登山者の方がいらっしゃって、とても親切にしていただきました。その方が本には書いてないパワースポットを教えてくれました。

山頂からの風景です。

これは、自然にできた杉のような形の石です。ここは、パワースポットとされています。本には書いてありませんでした。地元の登山者さんにお聞きしました。

もう一つのパワースポットは、『赤石』です。山頂の広場から、細い小路をかき分けて入ると、赤い石があります。これを触ると良いのだそうです。

帰り道は『裏参道』という道から帰ります。行きの道よりも、若干、歩きやすい道ですが、下りなので、さらに注意が必要です。下山の時に事故はおきやすいので、慎重に下ります。

帰り道にあった、『薩都神社中宮』です。

神仏を祀る、日本最古の社

なんとか、なんとか下り、ようやく『斎神社』に到着しました。無事たどりいたお礼も込めて、最後に参拝。

ここ『御岩神社』は、188柱もの神道の神様の他に、仏教の阿弥陀如来、大日如来もお祀りされています。御岩神社が文献の中に現れるのは、713年なんだそう。

よって、御岩神社は『神仏を祀る、日本最古の社』とされています。

それだけでも、実に厳粛な感じが漂いますよね。

一時期、この御岩山は登山の練習場になっていたそうです。しかし、神々が宿るご霊山を傷つけるような事はしてはいけない、ということで、登山の練習は禁止になったそうです。今では、『かびれ神宮』へのお詣りのルートとしての入山だけが許可されています。

神社好きな方は、軽登山も体験しつつ、神聖な神社へのお詣りもできるので、ここは絶対外せない神社だと思いました。とにかく、軽登山の用意だけは忘れずに。

帰りは、山登りの後のなんともいえない爽快感に包まれ、さらに杉の木立が美しく見えました。実に、フォトジェニック!

帰りに、ご朱印を頂戴したのですが、登山の記念に『御岩神社』の紫水晶のブレスレットも買いました。水晶は欲しかったので、ちょうど良かったです。

今回いただいたご朱印です。登山して奥宮(かびれ神宮)も参拝した人には、2種類の御朱印をいただけます。

◎御岩神社
http://www.oiwajinja.jp/

〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
TEL:0294-21-8445
FAX:0294-21-8446

※最後に:
以前、登ったことのある海老名の『大山よりは、俄然、楽なので、軽登山の入門編の入門編としてはいいと思います。

大山阿夫利神社と大山登山 〜1〜 大山ケーブルカーと阿夫利神社下社

大山阿夫利神社と大山登山 〜2〜 大山登山